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第101回地方代表者会議・第96回理事会

 3月23日13時半前より、総本部役員および全国の地方代表者・各委員会委員長による第101回地方代表者会議、15時過ぎからは外部理事も加わり、第96回理事会がJCビル(東京都港区)にて開催されました。
 会議開催前には、賛助会員の株式会社ベジタブルテック様より関東最大規模の供給体制を誇る新鮮野菜の紹介、株式会社ヤクルト本社様から「豆乳の力」を使った首都圏のレシピコンテスト報告、キッコーマン食品株式会社様からは、デルモンテのすりおろし果実やトマトのベースソースの御紹介がありました。
 今回の地方代表者会議では、深刻化する会員減少への対策と、会員増強に向けた具体的な施策が中心議題となりました。冒頭では、宇都宮会長より業界全体の厳しい状況が共有され、若手育成や組織の活性化が急務であるとの認識が示されました。
 昨年の地方代表者会議において、今回よりテーマを決めて議論することとなっており、各地方本部会長や役員からは事前に議論すべき内容をいただき、会議出席者と共有した上で今回のテーマは「会員増強」としました。
 議論の中心となったのは、北海道地方本部の取組みと事前に情報をオープンにしていた「青年人材育成交流事業」の提案です。札幌支部では、昨年、若手非会員を対象に、パワーポイントを使った協会の活動紹介、ホテル厨房見学、懇親会を組み合わせた体験型イベントを開催。その結果、若手同士の交流が生まれ、翌月には10名の入会につながったという成功事例が報告されました。北海道地方本部の大江会長は、この成果を踏まえ、全国規模での若手交流事業を提案。1泊2日の合宿形式で、料理講習会や産地見学、懇親会などを実施し、若手の横のつながりを強化することで、将来的な会員増強につなげる狙いについて説明されました。これに対し、複数の地方本部から賛同意見が寄せられました。若手のモチベーション向上や、地方を超えたネットワーク形成の重要性が強調され、SNS発信との連動や、地方本部の収益事業と組み合わせた運営案など、実現に向けた具体的なアイデアも出されました。一方で、開催コストや地方間の格差を懸念する声もあり、協賛企業の活用や補助制度の検討が必要との指摘もありました。同時に、各地方本部会長からは、若手の参加型イベントの実績や各地方での料理コンテストの開催、LINEを活用した情報共有等、独自の取り組みも紹介されました。
 協会のこれまでの活動は、会員増強に一定の効果を上げているものの、退会者の増加や高齢化により、全体としては横ばい、ないしは微減の状況が続いています。総じて、会議では「若手育成」「交流機会の創出」「情報発信の強化」が会員増強の鍵であるとの認識が共有され、今後の若手交流事業を検討する方向性が確認されました。
 続く15時過ぎからの理事会では、各委員長より令和8年度事業計画案、川端事務局長より令和8年度収支予算案の説明があり、すべての議案は承認され、最後にお越しいただいた外部理事の皆様全員から御挨拶をいただき終了となりました。
 次回は5月25日に第102回地方代表者会議および第97回理事会が開催予定となります。関係者の皆様、お疲れさまでした!


会議の様子

3社の賛助企業紹介

宇都宮会長より冒頭挨拶

若手交流事業を提案する北海道地方本部の大江会長