中国遼寧省のシェフ団体との交流(2)

 28日、全日本司厨士協会と全国日本調理技能士会連合会は、中国遼寧省のシェフ7名をよし邑(東京都板橋区:取締役総料理長 冨澤浩一氏)に招き、新聞社も2社入れての日中食文化交流会を開催しました。
 冨澤総料理長による厨房見学の後、特別会場にて宇都宮会長と片田会長の挨拶の後、遼寧省飲食調理行業協会の崔韜(Cui Tao)会長の乾杯で交流会の幕を開けました。
 よし邑の店内は日本の伝統とモダンを融合した素晴らしい空間であり、その中で数々の素晴らしい日本料理が提供されました。そして、その一品ごとに冨澤総料理長から中国の皆様に詳しい説明がありました。
 食事の後は、集まった3団体による覚書の調印式を行い、これからも日中食文化の懸け橋となるよう3団体の代表による固い握手が交わされました。
 また、意見交換の場では、日本料理の「出汁」と中国料理の「スープ」についての話や温泉と日本料理の関係、双方のシェフの育成や免許制度について等々、話が尽きることはありませんでした。
 交流の最終日の29日は、四條司家食文化協会による新年庖丁儀式を見学し、農林水産省食料産業局に訪問します。




日本の伝統とモダンが融合した
素晴らしい日本料理店「よし邑」


厨房見学の様子


厨房見学の様子


3団体の関係者21名による交流会


料理の説明をする冨澤総料理長


先付 嶺岡豆腐


御椀 西京仕立の金目鯛葛打ち


お向 本鮪のユッケ、お造り


八寸(写真は3人分) 甘鯛春菊蕪蒸し等


焼物 河豚と牡蠣、二身津軽焼き等


柔鮑殻盛り


進肴 鮑、平貝、松笠烏賊等


食事・香の物 山形つや姫、鯛茶漬け


デザート よし邑プリン等


誕生日の由シェフに特製プレートでお祝い


調印式の様子


3団体による覚書


3団体の会長による覚書の締結


3団体の会長による固い握手


自己紹介の様子
(中央:遼寧省飲食調理行業協会の
戴名誉会長)


意見交換の様子
(中央:大連フラマホテルの由総料理長)